【講師】
横山仁史先生(新潟大学人文社会科学系人文学部 心理・人間学プログラム)
【内容】
心理療法やカウンセリングは、一体どのように脳に影響を及ぼしているのだろうか...?
症状を脳科学のモデルを用いて理解することは進んでいるが、実際にそれをどのように実践に利用していいのかよく分からないということは多いのではないかと思います。
脳科学やfMRI研究の最新知見と、我々の日々の心理臨床にかけ橋をかけるために、このセミナーを企画いたしました。
・困りごとを「脳の働き」として、外在化する
・脳科学のモデルを利用した心理教育
・クライエントと協働して、「脳」を変えていく
・メカニズムを脳の働きから説明する(うつ、慢性疼痛、不安症、子どもの行動など)
・ニューロエデュケーショナルCBTに関する研究紹介
・通常のCBTとの違い
・進行中のプロジェクトの簡単な紹介
・fMRI研究などで明らかになっていることを基にしたニューロカウンセリング(言語的な介入が効果的でないときに、問題を起こしている脳の領域を特定して、そこに効くエクササイズを行う)
・より学びたい人のためのツールの紹介
など、以上の内容を含む予定です。
【イベント概要】
日時:2024/04/06 (土) 10:00 - 12:00(見逃し配信あり)
方法:オンライン開催
参加費:4980円
【資料について】
当日の講演資料は、別売りです。希望者のみ1000円で購入することができます。
準備ができ次第、こちらのサイトに掲載いたします。
見逃し配信は一週間後に配信を開始いたします。2024年10月末まで視聴可能です。
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