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大起 安東

『S-M社会生活能力検査 第3版 の 実施・評価と活かし方』



【講師】

安東大起(公認心理師・臨床心理士・兵庫県公認心理師会常務理事)

香川葉月(公認心理師・臨床心理士)


【内容】

S-M社会生活能力検査 第3版は、乳幼児〜中学生の子どもの普段通りの社会生活能力(自立と社会参加に必要な生活への適応能力)を測定する検査です。


子どもの日常生活をよく知っている大人(保護者や担任教師など)が回答します。15分程度で簡便に、知的障害や発達障害などの特徴を持つ子どもたちへの支援の手がかりを得ることができます(日本文化科学社のHPより)。


このセミナーでは、検査の手引と検査用紙を各1部ずつをお手元に送付いたします。実際に手を動かしながら、実施の仕方を学べます。


S-M社会生活能力検査 第3版の構成(日本文化科学社HPより)

6つの社会生活能力領域から構成されています。

・身辺自立:SH(Self-Help)

 衣服の着脱、食事、排せつなどの身辺自立に関する能力

・移動:L(Locomotion)

 自分の行きたい所へ移動するための能力

・作業:O(Occupation)

 道具の扱いなどの作業遂行に関する能力

・コミュニケーション:C(Communication)

ことばや文字などによるコミュニケーション能力

・集団参加:S(Socialization)

 社会生活への参加の具合を示す能力

・自己統制: SD(Self-Direction)

わがままを抑え、自己の行動を責任を持って目的に方向づける能力


保護者の方と、お子さんの情報を共有したり、児童発達支援や放課後等デイサービス等の支援計画にも活かすことができます。


実施の方法、結果の評価と解釈、架空のケーススタディを通じて、子どもの能力を深く理解し、サポートするスキルを一緒に学びませんか?

初心者の方にとっても分かりやすい内容となっておりますので、ぜひご参加ください。


【イベント概要】

日時:2024/12/20 (金)19:30 - 21:30

方法:オンライン開催

参加費:22800円(資料・手引・検査用紙を含む)


【資料について】

・今回は資料ダウンロードサイトからの資料販売はありません。

・セミナー代金に資料代、手引、検査用紙の代金を含めております。


【申込締め切り】

検査用紙送付のために、お申し込みを12月10日(火)23:59で締め切らせていただきます。


【キャンセルについて】

ご都合がつかなくなった場合は、12月10日23:59までにキャンセルのご連絡をいただければ、参加費を返金いたします。

検査用紙等確保の都合のため、12月11日00:00以降のキャンセルにつきましては、いかなる場合も返金はいたしかねます。

あらかじめご了承ください。


【注意事項】

※公認心理師、臨床心理士、学校心理士、臨床発達心理士、特別支援教育士、医療関連国家資格(医師、言語聴覚士等)をお持ちの方のみ、本研修を受講することができます。

※今回の参加者は限定40名様とさせていただきます。

※ライブ配信のみです。見逃し配信はございません。カメラオン・実名でのご参加をお願い致します。


※その他の検査のワークショップはこちらから↓





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